
PaceBox活用事例
(株式会社カツヤク)
〜定着をゴールにした転職/採用活動を実現〜
今回PaceBoxを利用して採用成功に繋がった、株式会社カツヤクの成功事例をご案内します。
採用担当 山地さんには、企業視点として、具体的な検索軸やオファー文面・選考プロセスについてお聞きしました。
また内定者 Kさんには、求職者視点として、PaceBoxのキャリア面談や選考を受けてみての感想をお聞きしました。
以下に当てはまる方はぜひご一読ください。
採用のご担当者様
・企業の具体的な検索軸やオファー文面を知りたい方
・求職者視点での考えを把握したい方
転職を検討されている方
・これからプロフィールをどのように入れていくべきか考えられている方
・これからキャリア面談を受けてみようかと考えられている方

株式会社カツヤク:山地さん
具体的な検索軸やオファー文面について
■活用方法
弊社(株式会社カツヤク)は、新卒採用の総合支援事業を行っています。
取引企業様から『PaceBoxを紹介して欲しい』と依頼があり、ちょうど弊社でも中途採用を検討していたため、PaceBoxを利用することにしました。
結果的に、オファー開始から1ヶ月間で、内定承諾(2名オファー→1名オファー承諾→1名内定承諾)に繋がりました。
──スカウトを送る際に自社にマッチする求職者をどのように探しましたか。
以下3つの掛け合わせで探しました。
特に、キャリアアドバイザーの方から第三者のお墨付きがある事で、プロフィール内容との整合性を感じることができました。
▼内定を出したKさんの場合の具体的な検索内容
<1>検索軸でのマッチング・希望職種:法人営業、ルートセールス・渉外・外商
・希望業界:職業紹介・人材派遣
<2>求職者のプロフィール内容に共感できるか
・「これまでの人事経験を活かして、お客様のお悩みに寄り添える営業の仕事がしたい」
・「理念に共感できる会社で、安心して働きたい」<3>PaceBoxキャリアアドバイザーの客観的なPR文
・「次の転職では営業職として現場に出て、お客様のお悩みに寄り添った提案をしていきたい」
・「企業理念に共感できる企業に入社し、長く勤めていきたい」
プロフィールを読み込み、転職で実現したい事に仮説を立て、オファー文を考えるようにしています。
Kさんの場合には、「転職の軸」が以下2つあるようでしたので、そこを考慮してオファーを送りました。
⑴ 経験・スキルを活かせるか
⑵ 職種チェンジができるか
カツヤク社からKさんに送った実際のオファー文面(一部抜粋)
・百貨店での学生時代アルバイトで、お客様の要望と優先順位を伺い『あなたから買いたい』と思っていただける体験を通して「嬉しさを実感」された所に共感したため。
・新卒採用担当のご経験をお持ちで、弊社お客様(新卒採用担当者様)の立場に寄り添って、ご支援をいただける可能性が高いと感じたため。
・志望職種で営業職を志望されていて、弊社【コンサルティング営業職】企画提案+伴走支援に、興味を持って頂ける可能性があるため。
上記の3点から、お互いに前向きな情報交換ができるのではないか、と思ったためです。
オファーから採用活動は始まっているため、プロフィールから転職で実現したい事に仮説を立てて、オファー文面に落とし込みました。
Kさんの場合も、オンラインとオフラインで、複数回お会いしました。内定後も含めると計5回お会いして、社員全員と会ってもらうようにして、懸念点がゼロになるまで相互理解を徹底しました。
──内定の決め手はありましたか。
営業職の中でもカスタマーサクセスから働きたいという希望と、人事経験や性格などを考慮して、弊社で活躍してくれそうなイメージが湧いたことです。
求職者の方に自社を積極的に開示して、働く解像度を上げてもらうことは大事だと思いました。
私自身の過去の転職経験からも言える事ですが、転職(就職)は人生のターニングポイントになり得る出来事なので、相互理解を重視した丁寧な採用活動を心がけています。
その結果として、2名にオファーを送り、1名の内定承諾に繋がったのだと思います。


内定者:Kさん
自分を客観的に見つめ直すため、キャリア面談を実施。
──今回転職を考えられたきっかけや背景を教えてください。
前職では、人事として新卒採用の担当をしていました。
取引先の営業担当の方々と接する中で、自分の中でも営業職をやってみたいという気持ちが少しずつ芽生え、転職活動を始めました。
人事担当としてオファー型サービスを利用していて、『こんな便利なツールがあるんだ』と思っていました。転職活動を始める際に、PaceBoxがリリースされたという記事を拝見し、使い始めました。
主に2つあります。
2つ目は、自己分析が苦手なので、自分の強みや弱みを客観的に知りたいなと思ったからです。
基本的には週に1回程度、キャリアアドバイザーの高橋さんとオンラインで面談をしていました。
初回は、質問されたことに答えていく形で、何を実現したいのかを整理しました。
さらに追加で質問があれば、チャットや電話で即日対応していただきました。
いつでも気軽に相談することができました。
キャリア面談を通じて不安が解消されていくと同時に、自分の考えを言語化できました。
キャリアアドバイザーの方と対話を重ね、自分のやりたい事を深掘りをしました。
また、自己分析ができたことで、実際に行きたい企業の優先度が変わりました。
最初は、年収や働く環境、福利厚生等を見ていましたが、『転職活動で何を実現したいのか』を見つめ直したところ、自然と見る情報が変わりました。

左:内定者Kさん 右:キャリアアドバイザー高橋
熱量のあるオファーと相互理解により、働くイメージがよりクリアに。
──カツヤク社からオファーを受け取った時、率直にどう感じましたか。
びっくりしました。笑
企業の第一印象は、オファー文から始まっていると感じます。
■選考に進んでみて
──面談や選考を通じて率直にどう感じましたか。
私からの質問も多くさせてもらえたことで、心理的ハードルが低くなり、働くイメージがよりクリアになりました。
また、社員さんと話せる場があり『こんな社員さんがいる。』と事前に知った上で、入社できるのは安心感に繋がりました。
相互理解を深められた安心感が決め手でしたね。
最終的には、キャリア面談を通じて自分の中の答えに気づき、カツヤク社で働くことを決めました。

──最後に、PaceBoxのキャリア面談をどんな人におすすめしたいですか。
私と同じような立場にある人は特に、PaceBoxのキャリアアドバイザーに相談してみてほしいです。
・キャリアの棚卸しをしたい人

会社名 | 株式会社カツヤク |
所在地 | 大阪市淀川区西中島1-9-20 新中島ビル1F 西中藩 |
設立 | 2020年4月1日 |
事業内容 | 新卒採用に特化した総合支援事業 |
ホームページ | https://katsuyaku.co.jp |
■お問合せ先
事例に関するご不明点・ご質問に関しては、下記までご連絡ください。
PaceBox運営事務局:info@pacebox.co.jp